omohayui blog

おも‐はゆ・い【面映ゆい】[形][文]おもはゆ・し[ク]《顔を合わせるとまばゆく感じられる意》きまりが悪い。てれくさい。

GAE SDK の過去バージョンをインストールする

(2018/02/24 追記) PATHにまるっと追加した方が楽というご意見いただいたので

前置き

これはどうしても特定の古いバージョンの Google App Engine SDK for Go を入れたかった為、無理くりインストールしたときのメモなので、 決して推奨できる方法でありません・・・

インストールした環境

  • MacOS 10.12.6
  • GAE 1.9.48
  • Go 1.6.3

手順1(お手軽版)

1. 過去バージョンのSDKが配置されているGCSのディレクトリにアクセス

2. 適当なディレクトリに展開

unzip ~/Downloads/go_appengine_sdk_darwin_386-1.9.48.zip
mv go_appengine ~/tmp/go_appengine_1.9.48

3. PATHに追加

# .bashrc や .zshrc などに
export PATH=~/tmp/go_appengine_1.9.48:$PATH

6. goapp version 確認

% goapp version
go version go1.6.3 (appengine-1.9.48) darwin/amd64

手順2(既存の構成に合わせる版)

1. 過去バージョンのSDKが配置されているGCSのディレクトリにアクセス

2. 展開したディレクトリを下記に配置

/usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/share/app-engine-go-64/

3. binディレクトリを作成

mkdir /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/

4. bin/ 下にリンク作成

cd /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/
ln -s ../share/app-engine-go-64/appcfg.py appcfg.py
ln -s ../share/app-engine-go-64/bulkload_client.py bulkload_client.py
ln -s ../share/app-engine-go-64/bulkloader.py bulkloader.py
ln -s ../share/app-engine-go-64/dev_appserver.py dev_appserver.py
ln -s ../share/app-engine-go-64/download_appstats.py download_appstats.py
ln -s ../share/app-engine-go-64/goapp goapp

5. /usr/local/bin/ の参照も変える

cd /usr/local/bin
ln -s /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/appcfg.py appcfg.py
ln -s /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/bulkload_client.py bulkload_client.py
ln -s /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/bulkloader.py bulkloader.py
ln -s /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/dev_appserver.py dev_appserver.py
ln -s /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/download_appstats.py download_appstats.py
ln -s /usr/local/Cellar/app-engine-go-64/1.9.48/bin/goapp goapp

6. goapp version 確認

% goapp version
go version go1.6.3 (appengine-1.9.48) darwin/amd64

フロリダでヘラクロスとケンタロスとサニーゴを捕まえたときの話

※ 今回は開発的な話とは全く関係ない話です。ポケモンGoに興味ない方は読まないことを推奨します。まじで。

なぜフロリダなのか

2017/10時点で私が持っていないポケモンは、ヘラクロスケンタロスサニーゴの3つだけでした。
ガルーラは昨年オーストラリアで、ミュウツーは運良くEXレイドで捕獲済み。そしていつのまにかTL40。
そして、その3つが一気に捕獲できる場所を世界地図上で探したところフロリダという結論に。

f:id:omohayui:20180114175132p:plain

オーランドにケンタロスはいない

フロリダで観光といえばオーランド。ディズニーワールドですね。
がしかし、ここで注意点が。オーランドではケンタロスは出ません。
フロリダ内でもかなり北の方に移動しなくてはいけないのです。

デイトナビーチには低確率で出現する

事前に海外トレーナーのTwitter投稿などをチェックすると、フロリダ内でもデイトナビーチでのケンタロス捕獲情報が。
そこで5日間の滞在のうち1日だけデイトナビーチまで足を伸ばす計画にし、日帰りでデイトナビーチに行ってきました。

がしかし、デイトナビーチ沿いにルアーを大量にともし、3時間いったりきたり歩き続けても全くケンタロスは出ず。
日が暮れてきて、諦めてタクシーに乗ったところ(デイトナビーチ⇔オーランドのバスは数日に1本しかなかった...)少し離れた浜辺にケンタロスの影が・・・
運転手に事情を説明して(同伴者が)浜辺の近くまで行ってもらい、10分ほど待ってもらいました。
オーランドに到着したときは、協力してくれたタクシーの運転手に多めにチップ渡しました。(当然ですね)

感想

サニーゴは結構いましたが、ヘラクロスもオーランドにたくさんいるかと思いきや1日1匹程度でした。
アバターエリアで一緒にレイドしたシカゴからきたという青年は、「Many Tauros in Chicago」と言ってました。
確実にケンタロス捕まえたい人はもっと北へ行ったほうが良さそうです。
自分はアプリ自体は無課金でやってますが、投資した交通費と時間はなかなかだと思います。
プラスルどうしようかな・・・

おまけ

DSC01735

BigQueryとData Studioで野球の分析レポートを作ろう

これはなに?

先日、第35回 GTUG Girls Meetup で初心者向け&女性向け BigQuery × Data Studio のハンズオンをしました。

gtuggirls.connpass.com

ハンズオンの資料

枚数が多くなるので、Markdownで一度作ったものを Reveal.js でスライドにしました。

https://omohayui.github.io/gtuggirls35/

※ 間違っていたSQL修正しました。

なごみタイムの様子

女子向けイベント&ハロウィンシーズンということで、人事が奮発してくれました。
あと、日本シリーズ出場が決まった直後だったのでエントランスにお花が。

感想

  • ハンズオンは資料作りが予想以上に大変
  • ハンズオン直前に修正したSQLが間違っていた...
    • 確認大事
  • 量が多かったかな・・・と思いつつ皆さん最後までいけた
    • 皆さん素晴らしい & チューターさんありがとう
  • 一つ一つにSQLにコメントと説明をつけておくべきだった
  • もっとデータ量豊富な野球データを使ってさらに分析っぽいことしたい

Sierra で Karabiner が使えず Escape のキーマップに困っていた人へ

[追記] High Sierra も Karabiner-Elements がサポートしているようです。

Sierra にアップデートしたときの問題

macOSSierra が登場し、とりあえずアップデートしたときの自分は Karabiner (キーカスタマイズツール) が使えず発狂寸前でした。
Vimユーザーにとっては Esc の位置は最重要です。(たぶん)
今までは、Karabiner で 「Control_L to Control_L (+ When you type Control_L only, send Escape)」の設定で、快適に過ごしておりました。

過去の記事: Macでキーマッピングを変更する方法 - omohayui blog

がしかし、Karabiner が使えない & 代替ツールの Karabiner Elements にも [Control] キー単体押しに [esc] を割り当てる設定がなく、 私は Sierra にアップデートするのを諦めました。

Karabiner Elements が進化している

先日PC(MacBookPro)を新しくして、また同じように Karabiner Elements 入れてみたところ・・・
彼は進化していました。 複数キーのリマップに対応していたり、特定アプリケーションだけで機能させたり。

Karabiner-Elements 11.0.0 から stable release となっているようです。

[Control] キー単体押しに [esc] を割り当てる方法

1. Karabiner Elements をインストールする

Karabiner - Software for macOS

2. Karabiner Elements を起動

f:id:omohayui:20171029183422p:plain 「Complex Modifications」> 「Rules」> 「Add Rules」を click

3. Webから Rule を Import する

f:id:omohayui:20171029184210p:plain 「Import more rules from the Internet (open a web browser)」を click

f:id:omohayui:20171029185053p:plain Karabiner-Elements complex_modifications rules から「Change control key」を Import

4. Import した Rule を有効にする

f:id:omohayui:20171029185334p:plain 「Post escape if left_control is pressed alone.」を 「enable」 にする

以上!

Google Fonts が @import で読み込まれないとき

Google Fonts とは

fonts.google.com

Googleさんが提供している。Webフォント。
サーバー上の各フォントデータを読み込むことで、オサレなフォントが使えるようになるわけです。 そして無料。

起きていた問題

はてなブログのデザインをちょっと変えようと思って、
[デザイン] > [カスタマイズ] > [デザインCSS] の一番上で “Share Tech Mono” を import してみたところ、
プレビュー画面には表示されるが、更新後のブログには Google Fonts が反映されない。

@import url('https://fonts.googleapis.com/css?family=Share+Tech+Mono');

原因

詳細までは調べられてないが devtool 等で確認したところ読み込みタイミングがよろしくなさそう。

回避策

[デザインCSS] で読み込むのをやめて、headで指定するように修正。
[設定] > [詳細設定] > [検索エンジン最適化] > [headに要素を追加] に下記を追加するだけ。

<link href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Share+Tech+Mono" rel="stylesheet">

これでブログ上も反映されるようになった。